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清掃されたスタンド灰皿〈英訳付〉

昨夕、私はセロリ・にんじん🥕・大根のピクルス🥒を作っておきました。
今朝、とてもいい味になっていて、美味しくいただきました。
それから、いつも立ち寄る駅前のパチンコ屋店頭喫煙所、男性スタッフがスタンド灰皿の吸い殻収集、拭き掃除をしていました。
さっぱりときれいになった灰皿で、一服するのは心地良いですね。

Last evening I made pickled celery, carrot🥕 and radish🥒.
This morning, they tasted very good and were delicious.
Then, at the pachinko parlour smoking area in front of the station, where I always stop by, the male staff were collecting cigarette butts from the stand ashtrays and wiping them clean.
It is pleasant to have a smoke in a refreshingly clean ashtray.

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初めて株主になってみました!

内緒の話ですが、アメリカのトランプ大統領が、中国に対する301条発動等によって、アメリカ株および日本株が大暴落した3月23日に、私は「戌亥に買って辰己で売ると蔵が建つ」という詩吟の元証券マンの先輩から教わった投資に手を染めてみました。

売るべき株はないけれども、500,000円程度の資金を使って、株や投資信託について勉強をしたいと思い立ち、投資信託(毎月30,000円の定額を積み立てるタイプ)と、ある大企業の株を100株買いました。とりあえず、当面は売ったりせずにそのままにしておき、日々の変化を観察しながら、自分が70歳を過ぎた頃、投資額を増やしたり、持ち株を売ったりしてみようと考えています。

なにぶん、生まれて初めてのことですが、自分にはまったく縁がなかった株や投資信託について、手を染める気になったのは良い傾向だと思っています。ゆうちょの定期預金の利子は、ほとんどないものと同じですし、失敗して損をするといっても、株主配当や株主優待が毎年あります。株や投資信託をすることによって、日々の勉強ができるという意味では、決して損したことにはならないですね。

大岡川に浮かぶクルーズ船!


近所の大岡川に、桜の開花とともにクルーズ船があらわれました。川に伸びる桜の枝とクルーズ船が、異国情緒を醸し出していました。
そのほかにも、屋形話がやってきました。今年は桜の時期に天候が良かったので、屋台の業者さんたちもえびす顔です。こんな年もないと、やってられませんね。

臨海パークで日向ぼっこ!

昨日は年休をとって(2017年度付与年休20日の完全消化)、横浜みなとみらいの臨海パークで、お弁当プラスコンビニの惣菜を手に、カミさんと花見をしました。

私は缶ビールでいい心地になり、桜の木の下で上半身裸になって、久しぶりの日向ぼっこをしてみました。春休みという時節柄、親子連れが多く、私は子どものはしゃぐ声を聞きながら、しばしうたた寝をしました。

上野公園入口のサクラ

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久しぶりの自宅PC操作です。
Wi-Fiともつなげることができ、インターネットも接続完了です。
スマホやタブレットを使っていたので、ノートPCはとても遅く感じます。
これから使い慣れていくしかないと思いました。
今回の「花便り」は、今年の上野公園入口のサクラです。

1年ぶりの投稿です!

画像の投稿がわからなくなりました。

『希望の資本論』その21/完

『希望の資本論』その21/完

【171ページ】

ピケティ グローバルな解決法はないと思います。欧州、中東、アフガニスタン、中国といった地域ごとに解決をはかっていくことになるのでしょう。もちろん、すべて相互に関連はしているのですが、民主的な闘いや社会運動の在り方は同じではありません。佐藤さんはフランスの連続テロ事件に言及しましたが、「現状が極めて深刻だ」という見方には完全に同意します。フランスでは2015年末に地方選挙があります。国民戦線が国政レベルで権力を握るとは思いませんが、多くの地域で勝ち、議会で多数を占めることはあり得ます。これは大きな政治的ショックを与えるでしょう。~。
私たちは政治共同体をより大きくしていかなければなりません。中東諸国の国境は(欧州列強の)植民地開拓者たちによって恣意的に引かれた。その一部は取り消されるべきです。きわめて平和的に、というわけにはいかないかもしれませんが、そうなっていくでしょう。

(終わり)

『希望の資本論』その20

【170~171ページ】

佐藤 ~、近代的な載争をしたのは1904~05年の日露戦争が最後でした。25年も戦争をしていない軍隊は完全に官僚化し、紛争の本当の怖さが分かりませんでした。そして2回ほど、大きなクーデターの試みがありました。クーデター自体は失敗しましたが、政治家も民衆もその再発をあまりにも恐れ、全体主義的なシステムになってしまいました。
残念ながら、21世紀の今、そういう時代に郷愁を感じている人が出てきています。「日本人は非常に優秀な民族であるから、問題は一挙に解決できる」と信じているのです。
近い将来、日本にもナショナル・フロント(国民戦線)ができると思います。それと同時に、いわゆる「イスラム国」(IS)のように、革命のような形で「宗教によって一挙に平等を実現したい」と考える人も出てきています。「ドラスチックに物事を変えてしまおう」というこのような考え方に対して、どうやって対応していけばいいと思いますか。

* 民主的な選挙制度
明治憲法下では、衆議院議員は納税額に応じた制限選挙で選ばれていた。1925年に25歳以上の男性に選挙権が与えられ.男性の普通選挙が実現した。女性の選挙権が認められたのは載後の45年。

* 国除的な経済情勢の悪化
日本国内では1920年代を通じて不況が続き、関東大震災後の21年には銀行の取リ付け騒ぎが相次いで金融恐慌に。29年に米国で始まった世界恐慌のあおりで昭和恐慌も起き、深刻なデフレに陥った。
(つづく)

『希望の資本論』その19

【169~170ページ】

佐藤 私は、官僚に巨大な椛力を握らせると、かつてのソ連や東ドイツ、ナチス・ドイツのようになる危険があると心配しています。

ピケティ 佐藤さんが言うように、超国家的な官僚機構は危険かもしれません。ただ、私の結論はこうです。
巨大な政治共同体を組繊するのは確かに難しいのですが、今日の世界では、小さな政治共同体として生きていくことも難しい。どちらかの困難を選ばなければなりません。
巨大な政治的共同体をつくれる可能性はあります。EUは、政治的な統合をより進めていくべきです。その国だけの利害やナショナリズムを超えて、民主主義がうまく機能するようにモデルチェンジすることはできる。そうすることで、グローバルな金融資本主義を、民主的な手法によって規制できるのです。
欧州の場合、各国の議会をペースにした、新しい形の民主的な議会をつくる必要があります。各国議会の主権をベースにした、欧州議会の主権をつくり出すためです。複雑な作業ではありますが、民主主義をモデルチェンジする手法を繰り返し考え抜くことは、民主主義が再び資本主義をコントロールできるようにするための、たった一つの選択肢なのです。マーケットも民主主義も信じられなければ、何が残るというのでしょうか?
(つづく)

『希望の資本論』その18

【168~169ページ】
ピケティ 現代における最も大きな課題の「つは、巨大な政治共同体を、民主的かつ個人の権利を尊重し得る手法によって組織することでしょう。スウェーデンで900万人の政治共同体をつくるほうが、フランスで6500万人の政治共同体を組織したり、欧州連合(EU)で5億人の政治共同体をつくったりするよりも簡単です。
しかし、私たちは巨大な政治共同体を組織し、その政府がすることを信頼できるような仕組みを見つけなければなりません。さもなければ、私たちの命迎は強力な資本家たちに握られることになります。金融資本主義の世界で、小さな国々は「隙間産業」として生きていくため、自らの基本的な価値観と正反対のことをしなければならないことも多い。わずかな分け前にあずかろうと、喜んでタックスヘイプンになるんです。フランスはルクセンブルクなどをタックスヘイブンだと批判しています。一方で、世界経済全体から見ればフランスやドイツも小国です。
(つづく)
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