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減量の効用(結納返しのスーツ) |

◎ ゴールデンウィーク中に、私は早めの衣替えをしてみた。もう着ないだろうと思われる衣類は、新旧に関わらす捨てることにした。54歳ともなれば、普段着にも気を使う必要があるので、若干補充する予定である。また、減量の必達目標も考慮し、クローゼットや洋服ダンスを引っかき回していたら、20年も前にカミさんからもらった結納返しのスーツ(秋・冬物)が出てきた。結婚して1年もせずに、10キロぐらい太ってしまったので、クリーニングのタグが付いたままだった。
◎ そこには、「サギヌマ」と記載されていた。栃木県に引っ越してきてから、すでに15年が経っている。結納返しの品だから捨てるにも捨てがたく、そのままになっていたのである。そこで、スラックスのウエストがいくつなのかをチェックしたところ、私が目標としている体重に適合していた。もちろん、仙台の三越デパートで購入したスーツなので、まだまだ十分に着用できるし、色調も現在の流行から外れていない。これは「天の声なのだ!」と、私は思った。「今年の秋がきたら、余裕を持ってこのスーツが着られますように」と願いつつ、楽しみながら減量に励みたい。
