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07/01
この頃、目標を失っているような気がする…
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◎ ゴルフには19番ホールなどないが、ラウンドした後のお楽しみのことを、バブル時代にはそう呼んでいたいた。私にとって、ゴルフは今でも練習を含め、私生活に欠かすことのできない楽しみである。目標は、今年中に「80」を切ることである。そのためには、パッティングの精度が欠かせないので、毎日のように部屋で練習を続けている。詩吟も順調にお稽古が充実してきている。家族関係もすこぶる安定している。

◎ しかし、どこか空しさがあるのだ。おっと、そういえば「仕事」を忘れていないか。「最近、どうなの?」と問われれば、うーん、正直なところそこに何かありそうだ。誰しも長年サラリーマンをしていれば、事の種類は異なろうとも、「不二家」や「ミート・ホープ」的なリスクの中に、一度や二度は身を置いた経験があるに違いない。今がそうかと言えば、断じてそうではないのだが、勤労者一般の抱く「どことなく空しい」という感情なのだろう。うまくいっているときほど、危いという逆説も成り立つわけだし、「目標を失っている」ことに気がついていることは、正常な心の持ちようなのだ、と思いたい。

◎ 油断してはいけないし、たとえ平凡ではあっても、無事に定年退職を迎えることが、実は素晴らしいことなのだ、ということも重々わかっている。それまでの日々を、努力を欠かさず、緊張感をもって、新鮮に過ごしていくことは、案外とてもむずかしいことなのだ、と再認識している時期なのかも知れない。何よりも、具体的な目標なんて今さら語りたくはないので、日々を楽しみながら生きていく自分の内面の力に期待しているんだ。
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