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いつの間にか歩幅が小さくなっていた |

◎ 歩幅を大きめにして歩くことが、毎日の暮らしの中で健康を維持する良い方法らしいと知り、通勤時間帯などで自分なりに心がけてきたつもりだった。でも、きちんと習慣化され身に着かなければ、「人は無意識に自分に対して優しくなる」傾向があり、ダラダラと小さな歩幅で歩くようになってしまったのである。そうすると歩く姿勢も悪くなり、まっすぐに立つことへの感覚が鈍くなってくる。
◎ 歯周病の再発のときも同様だった。丹念な毎日のメンテナンス、とくにちょっと痛みを伴うブラッシングが、徐々に手抜きされ、いつの間にか元の木阿弥になってしまったのである。だから、たかが歩幅であるけれど、境界型「糖尿病」を治療中の身でもあるわけで、自分の体への感謝とともにメンテナンスを怠らない決心が、繰り返し必要なのだと自戒している。新幹線通勤という「長距離通勤の利点」を活かし、せっせと歩幅を広くして毎日歩くことにしよう。
