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みなとタバコルール・キャンペーン体験記! |

◎ 東京都の港区は、おおよその夜間人口は16万人なのですが、昼間人口となりますと5倍以上の85万人に膨れ上がります。当然ながら、新聞・雑誌・菓子類の袋・たばこの吸い殻・ガムなど、持ち込まれたり捨てられたりするゴミの量も半端ではないと想定できます。そこで、港区としてのたばに関する考え方を調べてみたのですが、歩行喫煙やポイ捨てに対して、罰則や罰金で取り締まるではなく、あくまでも区・区民・地域団体や企業等が連携し、一丸となってマナー・モラルの向上にとりくみ、歩行喫煙とポイ捨ての一掃をはかる目的で、2003年から「みなとタバコルール」のとりくみを実施しています。私の長年勤務する職場が港区内であることや、一人の喫煙者としてキャンペーンの趣旨に賛同できるとの思いから、主に新橋駅・浜松町駅・田町駅周辺のボランティア活動に参加してきました。

◎ 昨年(2006年)、港区役所は業務組織を改革し、5つの総合支所によるとりくみになり、地区生活安全・環境美化活動推進協議会など、地域住民の人たちとの連携も強化され、港区全域にわたるとりくみとして発展しています。出来る限り参加してきた体験から申し上げますと、5つの総合支所それぞれに個性があって、区の職員さんたちも一苦労のようでございます。その中で、港区全体としては、「喫煙マナーの向上」によるポイ捨て禁止(歩行禁煙)の方針であるはずなのに、「路上禁煙」を打ち出している総合支所も見受けられました。「きちんと統一的な対応をしてはどうか」と、区役所に意見を申し上げるつもりは毛頭ありませんが、仕事柄、港区へ流入する人間として、たばこを吸う人間がマナーの厳守という自己責任を発揮し、千代田区のような罰則を伴う「路上禁煙」にまで至らないでいて欲しいと願っているのです。
