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阪神タイガース、よぉーっしゃ!

昨夜、NHKBSで阪神タイガース対ロッテマリーンズ戦が放送されておりました。帰宅してすぐテレビのスイッチを入れると、ちょうど2対2から一挙5点をあげてリードしたときでした。先日、4対0でリードしていながら逆転負けだったので、「今夜は大丈夫だよな」と嬉しくなりました。

昨日が誕生日だった亡きSくんは大の広島カープファンでした。今の阪神タイガースの3番・4番バッターは、その広島カープで育った選手です。ご存命であったなら、かなり憤慨していたに違いありません。彼は絶対に選手で応援するタイプではなく、カープ命(いのち)の人でしたから。

今年の阪神タイガースは、まだ1度しか連敗をしていません。昨夜から林威助選手も戻ってきました。JFKの安定度も抜群です。次の日本ハム戦ではダルビッシュ投手、その次は楽天の田中投手と対戦することになるでしょうから、けっこう面白い試合になると楽しみにしています。
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本日の亡き友人の誕生日でした!

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◎ 先ほど、亀有のたばこ屋さんの若旦那であるYくんから電話がございました。「今日はSくんの誕生日だよね。さっきまでTさんとそのことでしゃべっていたんだ」ということでした。私は、「そうだよね、なんか忘れているような気がしてたけど。最近、自分のことでいそがしくて、そうか、自分もこの前55歳になったから、そうなんだよね」と答えました。

◎ 私とTさんと亡きSくんは同い年で、Yくんは私たちより2歳年下です。情の深さでは、私などまるでかないません。同じ友だち同士とはいえ、亡き友人の命日や誕生日への想いには微妙に違います。「あなたは口で言うほどやさしくないし、けっこう冷たいところあるよね」と、カミさんには何かにつけて言われております。Sくん、ごめんなさい。

もう、寝ればっ!今週も元気出していくぞ!

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※ 20年も使っているバンダナの一つ!

◎ こんな時間(午前2時15分)まで眠れないでいると、今週はいろいろ忙しいことがわかっていながら、ゴルフの練習のあと1時間ぐらい昼寝をしてしまったことと、寝酒に飲んだウイスキーの酔いがさめてしまったせいか、2時間ぐらいキーボードに向かっています。

◎ さすがに、もう寝ればっ、っていう感じなので、寝ることにします。睡眠不足は、行き帰りの東北新幹線車中で少しは取り戻せそうですが、55歳の身なれば、風邪などに注意して、今週も元気に、毎日、明るく元気にいきたいものです。

Ushiさんと東京駅の喫煙ルーム入口で、今朝、会いました!

本日(2008年5月24日)は土曜日なのですが、職場のボランティア活動に参加するため、いつもどおりの東北新幹線で出かけました。デッキに立ち、詩吟の練習をしました。新幹線車内は禁煙なので、東京駅に着いてから、ホームの下に出来た喫煙ルームへ行って一服しようと、そこへ向かいました。

私が入ろうとしたら、中から出てきた人がおります。新白河から新幹線通勤をしておられるUshiさんなのでした。私は「あっ、久しぶりです。仕事ですか?」とお聞きしたところ、「朝帰り」とのことでした。とっさに、そう反応したUshiさん、同じ新幹線ツーキニストのメンバーですが、自分はここ3年ほど、すっかりご無沙汰しおります。

http://ushi.cocolog-nifty.com/ushi/

良質なものを読むしかない、見るしかない、聴くしかない!

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◎ 若い頃、私はたくさんの本を読みました。ここ数年はまったく読んでいません。定年退職後に、もう一度読もうと楽しみにしていた本も、ほとんど処分してしまいました。カミさんに、「馬に食べさせるほど、あんなにたくさんの本を読んだ割に、まったくと意っていいほど役に立っていないわね」と何度も言われました。たしかに、そうかも知れないのですが、どっこい、お金をかけたこと、貴重な時間をかけたことは、自分を支える財産として心に残っているものなのです。

◎ 映画も同じですね。そして、私は今、詩吟のテープやCDを熱心に聴いています。伴奏の練習もしていますが、何といっても良質の吟詠を繰り返し身体に刻み付けること、それに勝ることはありません。あせらず、耳を鍛える。遠回りのようでも、最良の道だと思っています。自分の心が納得できないものを、人に伝えることはできませんから、まずは良質な吟詠に感動する心を磨くことが大事なのだ、と考えております。

【広島市長の秋葉さんに物申したい】

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◆ 先日、広島市の「市長日記(5月15日発行)」第107号を読む機会がございました。その中で、市庁舎内を全面禁煙にすると宣言しておられました。秋葉市長は、アメリカの大学の先生から日本社会党の代議士へ転身されてのち、出身地の広島市長となられました。平和政策において、立派なご見識をお持ちであられ、「平和都市ひろしま」の首長としての仕事ぶりには敬服しております。

◆ しかし、個別政策、とくにかねてからの「たばこ嫌い」のせいか、今回述べている「受動喫煙防止策」については、余りにも過激な内容となっています。秋葉市長は、社会党代議士時代にアメリカでの体験をふまえ、「拳銃犯罪による死者数よりも、たばこの害による死者数の方がはるかに多く、日本でも厳しく規制すべきである」旨の発言をしたことがございます。

◆ そのとき、私は統計の数値を比較して、「国民が自由に拳銃を持てる国よりも、喫煙者の多い国の方がよくない」という論理に導くかのような発想が、いかに恐ろしいかを痛感しました。日本で大麻を吸ったら、社会的地位の喪失はもとより、重い刑事罰を受けますが、アメリカやEU域内諸国では軽犯罪の部類ですし、自家消費用ならば栽培も合法化されているのです。

◆ 世界の帝国たるアメリカの「話し合いや強調ではなく、武力で物事を決着したがる」風潮は、「国民同士のトラブルや自己防衛にあたって、拳銃を用いることが許される」という法律があることと合い通じるのではないでしょうか。拳銃犯罪とたばこの害について、社会的な背景や各国の歴史、民族の特殊性などを無視し、一部の調査機関の数値だけを用いて、市民生活に関わる事柄を政策的に決定してしまうのは、決して賢明なことではないと確信しています。

今田竜二さん、初優勝おめでとう!

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◎ 昨晩、帰宅してテレビをつけたら、NHKBSでアメリカのプロゴルフツアーが放送されていました。今田竜二さんが2位につけていました。昨年、同じコースでプレーオフの第2打を池に落とし、惜しくも初優勝ならず、2位に終わった大会です。18番のロングホールで、昨年の悪夢を振り払うかのような第2打をグリーン奥に放ち、3オン1パッと、見事にバーディを奪い、首位タイで最終組を待ちました。

◎ 首位に立っていたペリーは、慎重に3打目勝負(正直、パーで優勝できると思っていたに違いありません)、しかしバーディパットが決まらずプレーオフになりました。先に打つペリーが第2打を信じられないようなミス(グリーンを大きくオーバーし、木の幹を直撃、跳ね返ったボールがグリーン上まで戻り、そのまま転がって池に落ちました。結果は、今田さんがパー、ペリーがボギーで、14歳から31歳まで努力を続けた今田さんの初優勝となりました。ゴルフのテレビを見ていて、久しぶりに感動しました。

役所的な余りに役所的な行動様式

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※ 調布市福祉会館の喫煙コーナー

先日、品川駅前で港区のボランティア活動に参加してきました。私は「みなとタバコルール」キャンペーンの啓発物配布をお手伝いしました。左腕に港区の腕章、そしてなぜか右腕に「サミット警戒」の腕章を着用させられました。港区の環境美化という腕章は理解できたのですが、右腕の腕章は少し疑問でしたし、啓発物を配布するのヒジの部分に当たって、とても不自由でした。港区の説明によれば、北海道の洞爺湖サミットが近づいているので、それに向けた警戒パトロールも兼ねたボランティア活動なのでした。

私たちと別のグループは、のぼり旗を手に、10人ぐらいずつに分かれ、品川駅周辺の路地をパトロールしたそうです。「どうして洞爺湖なのに、品川で警戒するのだろう」と意味がわかりませんでした。さらに、活動を終えて、ちょっと不思議な気がしたのは、警察署や区役所の広報係の人たちが「記念写真を撮りま~す。駅を背景にお並び下さい」と、私たちを誘導し、たくさん写真を撮ったことです。おそらく、港区のボランティア活動で自分が写真を撮ったは何度もありますが、全体写真、それも記念写真は初めてでした。

ときどき、役所のやることって、「えっ!」「何、それっ?」とか、「ちょっと勘違いしていませんか」といったことに直面することがあります。厄介なことに、マニフェストで掲げたからには、何がなんでも実行しなくてはいけない、県民の圧倒的が支持を受けたのだから、絶対に実行する、といったことが、とんでもなく「横暴」なことにつながったりするのです。現在、神奈川県ですすめられている「公共的施設における禁煙条例(仮称)」も、私にはそれと似たパターンであると思えるのです。

※ 禁煙条例「賛成」6割という報道の仕方
http://tensyuryu-ensyu.blog.so-net.ne.jp/2008-05-14

品川駅港南口で人だかり

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昨夕、みなとタバコルールのキャンペーンに参加してきました。ポケットティッシュに加え、箱入りのゴミ袋も一緒に啓発品として配布する担当でした。勤務を終えた人たちが、たくさん歩いてきました。私が、配布物を持っていくと、たちまち人だかりになって、あっという間に4つのビニール袋の配布物がなくなってしまいました。

走って、事務局から補充すること3回、たくさんの人たちがすすんで受け取ってくれました。キャンペーンは予想した時間より早く終了し、地元警察の人や区役所に人たちの指示に従い、記念写真を撮って解散したのです。たまには、こんなイベントもよろしいのではないか、と思った次第です。

田町と田端を言い間違えた車掌さん!

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五月雨(さみだれ)という言葉があるぐらいですから、5月は雨の多い時節なのでしょう。栃木あたりでは小雨の中でアヤメが美しく咲いております。初夏の陽気が一変して、朝晩は石油ストーブが欲しいほどの肌寒さでございます。今朝、田町駅手前で「次はタバタ、タバタ、タ、失礼、しましたタ、タマチ、タマチです」と車掌さんが言い間違えたのです。今日みたいな朝は、いつまでも暖かい布団の中で眠っていたかったですね。というわけで、車掌さんも、皆さまもがんばって下さい。

池田宝州先生の吟詠を間近で聴ける!

◎ 私が詩吟を習おうと思ってしまった瞬間、それは池田宝州先生の吟詠を間近でお聴きしたときでした。大学時代の友人に「詩吟教室の忘年会の飲み会があるから、お出でよ」と誘われ、そのときに1時間ほど詩吟のお稽古を見学させていただきました。たまたま指導に来られていたのが池田宝州先生でした。お稽古中は何だか、居心地の悪い場所に来てしまった、と後悔していたのですが、最後に池田先生が「玉みがざれば」を吟詠されました。

◎ 「これって私のことかも知れない」と胸に沁みました。それで、即刻、詩吟教室に入ろうと決めたのでございます。その池田宝州先生が、三田にお越しになられます。詩吟に興味のあるお方、一度ぐらいは聴いてもいいと思っておられるお方、ぜひ、下記のURLをご参照して下さい。

三田に新しい詩吟教室が生まれます!:見返り文庫:So-net blog

霧雨の中でゴルフの練習をしました!

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◆ 土曜日が休日出勤でしたので、霧雨模様の昨日、ゴルフの練習場へ出かけてきました。1時間撃ち放題、無心のボールを打ち続けているうちは、思い通りのショットになるのですが、もっと飛ばそうとか、あそこを狙ってとか、少し余分なことを考えてしまうと、どうしても肩に力が入りすぎたり、ヘッドアップになったりして、とんでもない打ち方になってしまいます。

◆ 今年は3月までに6回ラウンドしたのですが、4月、そして5月になってからもコースでのラウンドをしていません。おそらく、まだ今のスイングの状態では、スコアが安定しないはずです。野球のバット振りも続けています。左足を軸に体を回転させる、その感覚がまだ身に着いておりません。もっと練習を重ねて、コースへ出るときのために万全を期したいものです。

9連戦で5勝3敗1試合中止は上々です!

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◎ 本日の午後、NHKBSでプロ野球の中継放送がありました。もちろん、阪神タイガース戦です。一時期、受信料を支払っていなかったのですが、今は堂々と後ろめたい気持ちもなく見られるので、阪神戦は誠にありがたいのである。9連戦で、初の同一カード負け越しや連敗もあったけれど、本日の勝利で5勝3敗1試合中止は上々です。

◎ 中日ドラゴンズとの差は詰まってきていますが、まだまだ序盤戦です。久しぶりにウィリアムス投手のピッチングも見られたし、JFKの揃い踏み、ますます投手王国の強みを発揮してくれることでしょう。2週間後にはセ・パ交流戦も始まります。長距離通勤ゆえ、当面、野球場には足を運べませんが、テレビで阪神タイガースを応援していこうと思います。

わが家の庭の花も満開です!

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庭の片隅に植えてある多年草の花が、毎年、きれいに花を咲かせてくれます。たくさん咲いて、長持ちもしますから、目の保養になります。

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1年草も捨てがたいですね。花の苗は、100円前後から高いもので300円程度です。鉢に植えておけば、こうしてきれいに咲いてくれます。気持ちをやさしくさせてくれます。自分の中で元気が出てきます。

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キノコを乾燥させておくと便利です!

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かぶシメジとマイタケを細かく裂いて、新聞紙上に広げ、乾燥させてみました。数日経過し、今ではすっかりカラカラになっています。キノコは乾燥させると美味しさと栄養分が増すと言われていますし、お惣菜を作るときに、手早く活用することができます。シイタケほどの味は出ませんが、スーパーには年中お安い価格で売っていますから、かなり便利なのでございますよ。

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馬の顔、カエルの目玉!

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この空き缶入れは、見方によって「馬面」や「カエル」に見えますね。面白かったので、ケータイの写真を撮ってきました。シールが貼られているので、コカコーラ系列の会社が管理しているのでしょう。隣の自動販売機は「ALL100円」です。設置されたいた場所は、真岡のショッピングモールでした。おそらく、モール運営会社が来客へのサービスとして、特別にコカコーラ系列の会社と契約し、市価より20円安い価格設定にしているものと推測されます。

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私が暮らしている集合住宅(マンション)でも、管理組合へ飲料自動販売機設置の提案がございました。理事会で何度か検討したのですが、エントランス内の環境問題や騒音問題などもあり、設置は見送られました。どこもかしこも競争が厳しいようで、業界の内情についても少し勉強させていただきました。便利とリスク、それぞれの利益配分など、けっこう合理的な考え方にもとづき、「飲料自動販売機」は存在しているのですよ。

ツツジの電車

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今どき東北新幹線車上から、下を見下ろすと春爛漫の景色が楽しみなのです。でも、地上を散策しなくては感じ取れない春もたくさんございます。近所を散歩し、ツツジの多さには改めて驚かされました。生垣や街路樹の周辺などに、それこそたくさん植えられているのです。色の種類もけっこうあります。生垣を丸ごと写真に撮ったら、花の電車のように見えました。

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ピンクのツツジもきれいですが、真っ赤なツツジもいいですね。思わずハッとするような色合いです。

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雑草の小さな黄色い花

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春です。小さな雑草たちは、自らの命をつなぎ止めるため、強い雑草たちや芝生が萌え出す前に、いち早く春を感じ取り、わずかに空いた庭の土の表面から顔を出し、小さな花を咲かせます。よく観察してみると、抜き取ってしまうのは忍びない気にもなります。そこが彼らの魂胆、狙いなのかも知れませんし、身を守る術なのかも知れませんね。

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近所の幼稚園の草花

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この幼稚園は道路から1メールぐらい高い地点にあるので、囲いの外側に植えられてた草花が、ちょうど歩行者の目線近くになって、とても眺めがいいのです。うちの子どもは、あいにく違う幼稚園へ通ったので、私は園内に入ったことがございません。というより、当時はこの幼稚園がまだなかったような気もします。なにせ、引越してきたときは開発中の土地柄でありましたから。

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道路をはさんで、子どもが3年間通った中学校があります。少し駅方面に歩くと、大きな公園があります。子どもはもちろん、私もたびたび足を運びました。基本的に当時(15年前)と同じ景観なので、子どもにとっては重要な「原風景」、私たちの言葉でいうと「心のふるさと」に該当するものなのでしょう。変らぬ景色、動かない造形物の景色って、年を重ねるごとに価値を生むものなのかも知れませんね。

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リサイクル、じゃがいもの環境問題

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先週、これっぽちの葉だったのですが、今朝、数倍にまで育っていました。生ゴミのじゃがいもの皮から発芽したものです。昨年末から今年にかけて、庭の隅々に穴を掘っては生ゴミを埋めてみました。子どもが上京したので、夫婦二人の食卓が質素になり、生ゴミそのものが減少したこと、それから、土壌の改善を期待し、庭の一部分に生ゴミを埋めてみたわけです。

一昨年も同じ試みをして、昨年の初夏に小さな新じゃがいもを10個ほど収穫しました。土って、本当に不思議ですね。たくさんの種子や菌類、さらにはミミズ、昆虫などが生息しているのです。そこに、生ゴミを供給してあげると、良い効果を与えるようです。今年は、このじゃがいもから昨年以上の収穫ができそうです。私は、素朴なじゃがいもの花もけっこう好きなのです。

老子の「賢者論」

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※ 大きな孔子の銅像です。

◎ 老子(ろうし)は、紀元前5世紀頃に活躍した人物といわれています。つかみどころのない哲学的言説が、私は若い頃から好きでした。とは申しましても、専門的に勉強したわけではございません。一般的に、老子は中国の春秋時代の思想家であり、唐の皇帝から宗室の祖として尊敬を受けたとのことです。『老子』(または『老子道徳経』)という書物を残したとされていますが、なにぶん古い話ですから不明な部分も多く、老子本人の実在を疑問視する研究者もおります。さて、今回、老子の「賢者論」を紹介させていただきますが、私は比喩の仕方にとても感銘を受けました。

【老子の賢者論】

川や海に、数知れない渓流が流れ込んでくるのは、川や海が身を低くしているからだ。だからこそ、川や海はいくつもの渓流に君臨していられるのだ。同じように、人の上に立とうとするならば、賢者は人の下にわが身を置き、人の前に立とうとするならば人の後に身を置くのである。このように、賢者というものは、人の上に立って人はその重みを感じることなく、人の前に立っても人の心が傷つくこともないのだ。

◎ さらに、『史記』の「老子韓非列伝」によれば、儒教の開祖となった孔子が、老子に「礼」の教え受けようとしたときの話が面白いのです。問われた老子は、孔子を戒(いまし)めながら、「古代の賢人は空言(そらごと)のみが残り、本人の骨は朽ちてしまっている。同様に君子などというものは、時流に乗るかどうかで決まるに過ぎない。流行り廃(すた)りでどちらに転ぶかわからないものなのだ。私にはあなたの驕り(おごり)やたくさんの欲望が手に取るようにわかるし、もったいぶった様子やこり固まった考え方を、きれいさっぱり取り去ることが先決ですよ」と教えたそうです。そのときの感想について、孔子は「鳥とか、獣とか、魚などの動物は、人の手にかかれば捕らえる方法がある。でも、竜は風や雲に乗って天まで昇ってしまうから、捕らえようがない。そういう意味で、老子は竜のような人物だったよ」と弟子に述べたと語り継がれています。

おふくろの味、銀タラの煮付け

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◎ 今ごろの季節、雑木林が芽吹き、米の麹のような色合いに染まるのだ。以前にも同じことを書いたけれど、おふくろは、そんな山を眺めながら「かぶれ山はきれいだなぁーっ」と口にしていた。皮膚がかぶれたり、食べ物にカビがはえるのは嫌だし、山がかぶれるのもきれいなイメージではない。しかし、おふくろの表現力や感受性は、自分が年齢を重ねるにしたがって、けっこうスゴイと思っている。

◎ おふくろは、お料理やおやつを作るのがとても手早やだった。先日、おばさんの告別式で、長兄が「食べ盛りの3人兄弟が腹をすかせないようにと、うちのおふくろはいろいろと工夫して、すぐに食べられるものを常に準備しておいてくれた」と言っていた。結婚して4年目に、おふくろは他界してしまったが、うちのカミさんは私のおふくろの手料理をよく覚えていた。この銀タラもその一つである。旨い、ただその一言。私は上機嫌になる。
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