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08/01
父の日に子どもがくれた筆記用具…
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○ 高3の息子が、PILOTのシャープペン、赤・黒の2色ボールペンが一体化した筆記用具を「父の日」にプレゼントしてくれた。嬉しいことには違いないが、ただ今現在、それを使っているのは子どもなのである。「これ、受験勉強がはかどるから、とりあえず借りておくから」ということらしい。2年前の高校入学とき、私が勝手に「合格祝いは万年筆と相場が決まっている」と信じ込み、贈った翌日から「俺、使わなぇから、お父さんにあげるよ」といったこともあったから、今回のことは許そうと思う。

○ 私の約35年前の受験時代と、平成の時代とでは趣(おもむき)がだいぶ違っている。当然といえば当然である。「なるべくなら、親に迷惑(経済的負担)をかけたくない」という意識も、当時とは比べにならないほど希薄なのだ。少しぐらいは感謝しろよな、と思う気持ちもあるけれど、自分が親のありがたみを理解できた時期を考えれば、だいそれたことは言えない。今年、母が他界してから15年が経過した。そして、母は私の心の中に生きている。それぐらいしか、母への供養ができない自分だった。あ〜あっ!
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