時々刻々、50歳台半ば過ぎの男の観察日記です!
10 * 2009/11 * 12
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
11/08
2006年4月 水元正介の身辺事情
20060701p.jpg


◆ ご近所のさくら…  2006 04/24

○ 桜前線はまたたく間に北上していったけれど、今年もご近所の桜はきれいだった。先々週の土曜日、僕は自転車に乗って、近所の公園や桜並木の下をゆっくりと走った。日付的には、昨日が3町合併後初の市議会議員選挙投票日であり、先週は候補者たちの宣伝カーや立会演説で、少々騒がしい中、それをかき消すほど華麗な桜の満開であった。ソメイヨシノは豪快に咲くものだ、と改めて感動を覚えたのである。

○ ソメイヨシノのあとは、貪欲なまでに花房を付ける枝垂れ桜が満開になった。グングンと芽吹く桜の新緑も美しいのである。ところで、自治体選挙というものに、僕はここへ引っ越してから一度も投票へ出かけなかったが、昨日は「やっぱり、棄権するのはいけないことだなー!」と思い直して、投票終了時刻の1時間前に投票してきた。国政選挙だけではなく、身近な選挙への関心を持つ、そんなきっかけになればいいと実感したのである。

◆ 農家で育ったのに農作物への理解が浅い…   2006 04/19

○ 一概(いちがい)に、麦とは申しましても様々でございます。小生は、福島県南部の農家の末っ子(三男坊)として生まれ育ち、幼少の頃から農作物に触れ、種まき、苗植え、収穫、加工までの流れについては熟知しているという自信がございました。にもかかわらず、先日のことでありますが、「強力粉と薄力粉との違い」からテーマが拡大いたしまして、「大麦と小麦の違い」が議論になり、当然ながら小生の出番と思い「大麦はビールやウィスキーの原料になり、小麦はパンやうどんの材料になる」と申し上げたところ、「それでは麦飯の押し麦は?」との質問がございました。小生は何の迷いもなく「小麦です」とお答えしたのでございますが、にわかに「そうかな?」とヤフーの辞書で調べ直してみることにいたしました。

○ 大麦・小麦ともに、国内生産量は1割前後のようでございますから、人々の目に麦畑が映し出されることはめったにないのも当然でございます。それはさておきまして、大麦にはビールや焼酎などの原料となる「二条大麦」および麦茶や押し麦(麦飯)の原料となる「六条大麦」があり、大麦と同じ仲間の裸麦は主として米粒麦や麦みその原料になっているそうでございます。また、二条大麦の産地としましては、佐賀県と栃木県で6割近くを占めておりますから、小生の住まいのある栃木県で目にするのは二条大麦なのでございましょう。六条大麦でみますれば、福井県、茨城県、宮城県、栃木県で7割近く生産され、裸麦では愛媛・香川両県でこれまた7割近くが生産されております。

○ お次は小麦でございますが、大麦と同様に国内での生産量は1割少々と、アメリカ、カナダ、オーストラリアからの輸入に大きく依存しておるのでございます。小麦を用途ごとに区分いたすならば、アメリカ産の硬質赤小麦は蛋白質量が豊富で、パン用小麦の代表バッターであり、中間質のオーストラリア産小麦、国内産小麦は主に「うどん」に使われているようでございます。小麦の国内生産地は北海道を思い浮かべる人も多いと存じますが、「正解」なのでございます。全国の約6割(約50万トン)になるそうです。というわけで、小生の勘違いに関します「微調整と再確認」の作業にお付き合いいただき、平に感謝を申し上げる次第でございます。

◆ 咳き込みながらも、たばこは手離せない…   2006 04/19

○ 阪神タイガースが中日ドラゴンズに勝てない。昨日も完封負けを喫したので、スポーツニュースのハシゴをできないから、出来る時間にホームページの更新をやっておこうと思った。それにしても、鼻をかむのでティッシュペーパーの消費量が多いし、時々、頭痛もしているから、本格的に風邪を引いてしまったようだけれど、たばこもいつもどおり吸い続けている。 煙との相性がよほど良いらしい。

○ 昨夜は赤ワインをジョッキでいただいたので、日付が変わった今ごろになって、やっとアルコールが抜けてきた。ノドをガラガラゴロゴロ鳴らしながら、詩吟の練習にも力が入り、低音がうまく出るような雰囲気なので、ノドの依存しない腹式呼吸による発声を身に付けるチャンスなのかも知れない。そこで一句…
―― 50過ぎ 声変わりかな 春の宵

◆ ノドは痛いし、今週はきつそうだ…   2006 04/18

○ 自ら進んで、風邪が抜けないような生活をしている。 朧月夜のこんな時刻になって帰宅し、 迷惑を削除するためにパソコンのスイッチを入れた。さて、昨日は暖かいようで肌寒かったので、この時節は油断できないのである。

○ 今週は日曜日から上京しているので、週末までにはグッタリしてしまいそうだ。詩吟の試験もあったのでノドの痛みがとれない。先ほど帰路の東北新幹線でも、誰もいないデッキで詩吟の練習をしてきた。 昨日、私の属している流派の先生方から、素晴らしい吟を聴かせていただき、それが耳に残っているときは練習にも身が入るのだ。
―― 声は毎日の鍛錬によって磨かれる
らしいので、もう少しがんばってみようと思うのだ。

◆ 上野駅の線路内に人が降り立ったので…   2006 04/17

○  昨日と打って変わって、暖かい春の朝なのだが、どうにも困った人が現れたらしく、私の乗った京浜東北線以後の山手線を含めた上下線がストップしたようだ。車内アナウンスによれば、「上野駅にて、乗客が線路内に降りているため、緊急情報が入り一時停車しました」とのことだった。

○ 私の乗っていた電車は、それからすぐに発車できたが、田町駅で降りると内回りの電車は停車していた。今どき、悩みのない人や経済的に余裕のある人の方が少ないのであり、それぞれグッと我慢をして、毎日をしのいでいるのだから、ヤケッパチになる気持ちもわかる。それにしても、ケガをしたり、亡くなったりはしていないようだが…
―― 月曜日の早朝から迷惑な話である

◆ 北海道と千葉県が合体している…   2006 04/16

○ 今朝は早起きし、詩吟の昇段試験に都内まで出かけたのである。室内はもちろん、外は想像以上の寒さで、コートを着て丁度ぐらいだったが、私はスーツのままで過ごしたのである。昨日、風邪を引いたらしく、ノドがいたくて痰もからんでいた。三寒四温の時節柄とはいえ、10度前後も気温の差が行ったり来たりすると、身体への負担も大きくなるのだろう。

○ 昇段試験の場所は、小田急線の千歳船橋駅下車徒歩7〜8分ぐらいの大学構内だった。すでに数回ほど来ているけれど、千歳船橋というのは「北海道の『千歳』と千葉県の『船橋』を合体したような地名だなあー」と、改めて感じたのである。ときに、昇段試験への不安はこれまでになく強かった。途中で咳き込んでしまったらどうしよう、詩文を忘れてしまいそうだなー、あわてふためいたら格好わるいなー、などと…
―― 不安や失敗の影に怯える自分がみえた
そこで、「これだけ練習してきたのだから、思いっ切りやればいいじゃないか。やる前から結果を気にしても仕方がない」と覚悟を決め、どうにか3分強の舞台で力の限り吟じることができたのである。

◆ ハムスターとのコミュニケーション…   2006 04/14

○  わが家のハムスター「クー」は、キンクマという種類で、3月26日にうちへ来てから3週間になる。ハムスター年齢は1か月が、人間の3年に相当するらしいので、幼児期から少年期を過ぎた頃になる。体つきも大きくなり、食欲も旺盛である。徐々に、家族のふところでも眠るようになってたし、人の気配を感じると巣箱から出てくるようにもなった。

○ ところで、今日は暖かく、5月半ばの気温になっているそうだ。 草花や新緑がグングンと成長している。わが家のハムスターも大人になって、暑くなったら巣箱の外へ出て、愛らしい寝姿を見せてくれることだろう。ペットショップという隔離された空間から、一般の住居へ買われていき、環境に合わなかったり、寒暖の差による体調不良に陥ったり、病気になったりすることがある(クー第1号は1週間もせずに急逝)。もう、今のクーは大丈夫である。
―― 回し車の騒音、それもまた良いものだ!

◆ 今どきの虫好きのお嬢さん…   2006 04/13

○ 私の知人のお嬢さんは、都会で生まれ育っている小学生なのだが、今どきの子どもで、なおかつ女の子では極めて少ない虫好きらしいのである。毛虫だけが少々苦手である自分は、生まれも育ちも山間地だったから、好きとか嫌いとかの問題以前に「たくさんの虫がそばにいた」ので、すっかりのお馴染みさんなのだけれど、私の42歳になるカミさんや17歳になったばかりの子どもときたら、初めから虫を毛嫌いし、カミさんは毎年のように虫に刺された跡が腫れてしまい、外出するときには「虫除けスプレー」が欠かせないのだ。その点で、私の知人のお嬢さんは素敵な成長をしていると思うのだ。

○ ちなみに、虫好きの女性について、古文書をひも解けば『堤中納言物語』の中に「蟲(むし)愛ずる姫君」が紹介されており、話の設定は次のとおりである。
―― お隣のお姫さまは美しく、蝶をかわいがるふつうの子で、蟲愛ずる姫君は人の嫌がる毛虫をかわいがる変わったお姫さま。両親はもとより、世間の人たちに「毛虫を好むとは何と気味悪いことか!」と非難されると、この姫君は「くるしからず(平気だ)。よろずのことどもを尋ねて末を見ればこそ(流転の成り行きを観察するからこそ)、ことは、ゆゑあれ(個々の事象には理由がある)。烏毛虫(かわむし)の蝶とはなるなり」と、きっぱりと申された。――

○ これを西洋哲学的に言えば「万物は流転する」という深い認識に通じ、日本の古文で言えば「行く川の流れは絶えずして、また元の水にあらず」と共通し、仏教的には「輪廻転生」に似た考え方といえよう。昨今、虫に見入ってしまうような子どもたちは少ないけれど、その一方で「人類が虫好きであった時代の潜在意識」といったものが残っているらしく、「甲虫王者ムシキング」のキャラクターグッズが大流行しているのは、「ちょっと違うんじゃないの?」と考えてしまうけれど、あながち捨てたものではないなと感じている。あっ、そういえば、自分の生まれ育った福島にはゴキブリがいなかったので…
―― 私は、今でもゴキブリが怖い!

◆ もう間に合わない、かも知れない…   2006 04/12

○ 今日は、阪神タイガースも逆転負けのようだったし、私の詩吟のお稽古も最悪の出来であり、今度の日曜日に迫った昇段試験はお手上げ状態なのである。

○ これほどのお稽古不足と、自らの練習不足で舞台に立つのはおこがましいから、真剣に欠場も考えたところである。  でも、それはそれで仕方がないと納得し、まな板の豚(鯉)になろうと覚悟するしかない。先生からお稽古を受けているとき、余りにもうまくいかなくて…
―― 自分自身が情けなく、投げやりな気分
になったかも知れない。先生や詩吟教室の皆さんにお詫び申し上げたい。

◆ 「カエルッパ(葉)文化圏」の再考について…   2006 04/11

○ 25年近く前になるが、よく通った新宿のスナックで、福島県南部・茨城県北部・栃木県東北部のトライアングルエリアに、「カエルッパ(葉)文化圏」なるものが存在することを  発見し、前述の3県出身者と知ると、必ず再確認の作業をさせていただいた時期がある。 要するに、「オオバコ」という雑草の呼び方で、つまりは方言の共通性に着目し、「カエルッパ(葉)文化圏」と私が命名しただけのことである。

○ ところで、福島県には今年の3月末まで県立のたばこ試験場があった。国公立の研究機関は統廃合の流れにあり、ここ2〜3年で野林漁業関連の研究機関や試験場の多くが閉所された。葉たばこの試験については、福島県に産地が多いことから、新たに開所する福島県農業総合センターで行うそうだが、私は昨年あたりから、福島県たばこ試験場ホームページでいろいろと勉強させてもらい、その中の「タバコものがたり」に次のような  「カエルッパ(葉)文化圏」に関わる記述があった。

…… 踏み固められた道路のわだち跡にはオオバコ(私のふるさとの山形ではベッキグサと呼んでいます。ベッキとはなぜか、蛙のことを言います)が根付いています。いずれも人の活動のために環境としては極めて条件の悪いところに入り込んで生活している植物(雑草)たちです。これらの植物たちもタバコと同じように、開花する花の時期をずらして、おびただしい数の微細な種子を生産し、長期間に渡って種子を散布する方法を身につけています…。

○  オオバコのことを、なぜ「カエルッパ(葉)」と呼ぶのかと問われれば、私は即座に「オオバコにはカエルが似合う。オオバコのそばには少なからずカエルが存在する!」と答えていた。 「タバコものがたり」の著者は山形出身であり、オオバコのことを「ベッキグサ」と呼び、その理由(語源)については不明と述べているが、 「カエルとオオバコの一体関係、相性の良さ」ということでは、「カエルッパ(葉)文化圏」との共通性があると思ったのである。というわけで… 
―― 「カエルッパ文化圏」の命名者は水元正介である

◆ メールアドレスを変えようと思う…   2006 04/11

○ こんな遅い時刻に帰宅して、妻子はもちろん、ハムスターのクーも眠っているから、とても静かなのだけれど、受信メールをチェックしてみると、通常は1日10通前後なのに40通も迷惑メールが届いていた。
―― こんな賑やかさは、まっぴらごめん
なので、少々手続きは面倒だが、メールアドレスを変えようと真剣に思ったのである。

○ メールを交換し合う相手は限られているし、めったなことではやり取りもしないので、「メールアドレス変更のお知らせ」を兼ねて、近況報告をしておくのもいいだろう。しかし、「迷惑メールの効果って、どうなのだろう?」とつくづく疑問なのだが、何万人の単位でメールを送り続けると、数少ない確率でも「あこぎな商売」になるから、延々と存続しているに違いない。本当に困ったものだ。

◆ うまくいかない理由のようなもの…   2006 04/10

○ 良かれと思って行ったことが裏目に出たり、ゴルフのティーショットを最高のポジションに打て、チャンス到来と目論んだ直後に大きなミスを犯したりすることがある。「チャンスの中にピンチあり、ピンチの中にチャンスあり」という格言もあるほどだから、人間の陥りやすい傾向として一般的なことなのだろう。仕事も一段落、詩吟は順調、ゴルフも上達しそうな予感、しかしながら、いま一歩のところでうまくいかない状況が続いている。

○ ここぞというシーンで、しばしばミスを繰り返している。失敗の教訓は血肉化することや、二度と繰り替えさえないことが、仕事上では自分の信用にかかわり、詩吟(舞台での出来栄え)やゴルフ(好スコア)での上達にかかわってくるのだ。「念には念を入れ、慎重の上にも慎重に」と、身を縮めるようにして自重してきたつもりだが、まだまだミスをしてしまう自分なのである。自らの責任なので、仕事では率直に非を認め、頭を下げるところは下げながら、詩吟やゴルフにおいては練習を続けるしかない、と再認識させられたのである。

◆ 自転車の錆びた音に詫びながら…   2006 04/09

○ 今日はいつもどおりに起床し、パートへ出かけるカミさんを送り出すことができた。そのあと、2週間ぶりに庭へ出てみたら、それまでは見かけなかった雑草が、たくさん伸びていた。若い頃、私は「雑草のように、つつましく、しぶとく生きたい!」と願っていたことがある。その点では、今のところ合格点だろう。

○ 買物ついでに、暖かい陽射しに誘われて、自分の自転車に乗ってみようと思った。チェーンが錆びていた。半年ぐらい放っておいたから、ギーキーとペダルをこぐたびに音がした。近所に桜の名所が多くて、一巡りしてきたら1時間も過ぎてしまった。これからは…
―― きちんと、手入れして乗るからね
と自転車に詫びながら、サイクリングをしたのである。

◆ ゴルフ、曇り、雨、晴天の土曜日だった…   2006 04/08
○ 朝とは言っても、栃木県民にとってのゴルフは、自宅のスタート時間に余裕があるから、午前8時ちょっと前に集合場所から栃木、茨城、福島との県境に向かった。そのときは、曇っていたから、このまま天気が持てばいいなと願ったけれど、午後9時50分のスタート時点から小雨が振り出し、午後のスタート3ホール終了までは  に見舞われ、気温も低いままだった。

○ でも、天気予報どおり、後半の4ホール目から雲が一気になくなり、まぶしい陽射し、気温もグングン上昇したのである。スコアは良くなかったが、超ロングパットを見事に決めて、久しぶりのバーディは取れたし、パーも3つあったから、今の段階では精一杯の出来だった。
―― 練習を重ねて、うまくなりたい
と痛感したことが一番の収穫だったのかも知れない。それにしても、栃木県内には、土曜日なにも関わらず…
―― 昼食、ドリンク付き、セルフで6900円(税込み)
などという嬉しいゴルフ場があるのですよ。もっとも、それでなくては、自分のようなサラリーマンが土曜日にゴルフなど出来るわけはありませんね。楽しかったな〜、また行きたいな!

◆ ちょっと早めに家を出た花冷えの朝…   2006 04/07

○  肌寒い4月の金曜日、栃木はソメイヨシノが満開である。スプリングコートを身につけている通勤する人たちが多かった。私は、今朝、早起きをしたので、いつもより早く家を出て、遠回りにはなるけれど、桜並木の美しい公園通りを経由して最寄り駅に向かった。

○ 大型犬を連れて、持て余し気味に散歩している娘さんや、桜並木のゲートを淡々と歩く犬連れの中年男性がいた。毎朝の散歩、規則正しい生活は「犬を飼う」ことによって継続される、という利点もあるのだと思う。私は行きが公園通りだったので、帰りは… 
―― 自治医科大学病院通りの夜桜
を堪能してみるのもいいな、と考えているのだ。

◆ とげぬき地蔵入口近くの桜並木…   2006 04/06

○ 昨夜、午後8時から10時過ぎまで、私は巣鴨駅近くにいた。濡れたホームに散って、貼り付いている桜の花びら、飲料自販機のペンギン、詩吟の先生、JR線路沿いの満開の桜並木など、たくさん写真を取った。

○ まだ、携帯電話の中に納められているので、ブログにアップできないけれど、夜桜の美しさを再認識させられた。栃木県内は、今度の土日あたりが桜の見頃を迎えることだろう。ちょっと遠出をして、花見でもしてみたい。
―― ゴルフとセットなら最高なんだけど…

◆ 罪を犯した子に対する親鸞の教えについて…   2006 04/05

○ 私は福島県のとある高校の在学中に、二人しかいなかった弁論部の部長をしていたことがある。団塊の世代であるお兄ちゃんたちが、都会では大暴れしていたこともあり、管理社会や校則といったものに対して反感を抱く雰囲気にあった。そして、秋の弁論大会があり、これまでの慣習ということで、「弁論部員が模範弁論を行うように」との指示を受けた。

○ 人前に出るのは大の苦手だったけれど、「今このとき、学校側の生徒指導について、私は主張しなければならない」という使命感が勝り、全校生徒を前に体育館の演壇に立つことになった。とても緊張していたらしく、何をしゃべったのかわからないほどだったが、「子の罪を親こそ憎め憎めども、捨てぬは親の情けなり」という親鸞の言葉を引用し、指導責任があることを根拠に「学校の教師も、そうあらねばならない」と強調したのである。

○ 実のところ、自分では忘れていたのだが、数年前に高校時代の友人から「水元くん、あの演説には感動したよ!」と、内容までしっかり覚えていてくれたのだ。さて、世間を騒がせている今井容疑者の親は、親鸞の心を持って子に対するしかないだろうが、「今井容疑者の3人の子どもたちは、父の罪にどのような対処をすればいいのだろう」と考え込んでしまったのである。少なくても、今回の事件に限っていえば、親鸞の言葉の逆バージョン(親の罪を子こそ憎め憎めども、捨てぬは子の情けなり)は成立しない。3人の子どもたちには、今井容疑者に対する扶養義務とか子としての責任はないのだから、とりあえず…
―― 父親はいないことにする
それが、悲しいけれども賢明な子どもの心のケアになるのではないか、と私は感じている。

◆ 慶応大学の中庭に聳え立つイチョウの木…    2006 04/04

○ 先ほど、昨年に開店した三田の「天空」で「つけ麺(中盛)」を食べ、今年2度目の慶応大学内散策をしてきた。途中、ふぐ料理店の外に干してあった鰭(ヒレ)の写真を撮った。それから、正面玄関を抜け、本館の階段を上って中庭に出ると、でっかいイチョウの木の枝が、まるで岡本太郎さんの「太陽の塔」みたいに、たくさんの手を伸ばし揺れていた。黄緑の新芽をいっぱい着けて、桜が終わったら「おいらの出番だぜ!」と主張しているかのように。すごい生命力を感じたのである。

○ 校内の一部の桜は散っていたが、まだまだ見ごろであり、煉瓦色の校舎とのマッチングが素晴らしかった。「福沢諭吉終焉の地」という碑が目に入ったので、カメラに納めてきた。今の時期の東門へ降りていく坂は、本当に絶景だと思う。降りては振り返り、何度も目に焼き付け、カメラのシャッターを切りたかったけれど、通行する人たちもあり、数回だけで自制した。「この景色も、あと7回か!」と…

自分の定年退職までの年月を指折り数え
―― 慶応大学東門を後にしたのである。

◆ どうやらカミさんは飲み過ぎたみたいだ…   2006 04/03

○ 今、カミさんがトイレにたてこもり、時折り「ゲーっ…」と吐きながら、もだえ苦しんでいる。 ビールならこれほどでもなかったろうに、「秘蔵の扉」という宮崎産の安い焼酎なものだから、急ピッチでの晩酌に身体が拒否反応を示したらしい。

○ 私はほんの少し焼酎を入れて、ウーロン割りにしていた。カミさんはオンザロックだった。 さんざんしゃべりまくり、あげくの果てに気持ち悪くなったみたい。 自分はここ数年、お酒で吐いたことはないが(アルコールと相性が悪いから、限度を知っている)、以前は何度も吐いたことがあり、その苦しみは知っている。でも…
―― 酔っ払ったカミさんに、同情はしないよ

◆ 筑波山、大宮の桜、富士山、川端柳…   2006 04/03

○ 外の景色は春爛漫であるが、昨日は肌寒くて外へ一歩も出ずじまいだった。ごろ寝三昧もいい加減にしないと、心身への影響に良くないという自覚はあるけれど、「春眠暁を覚えず」の漢詩もあるくらいだから、その心地良さはたまらない快感なのであった。今朝の東北新幹線からの眺めは絶景この上なかった。風の強い月曜日、漆黒の筑波山、眼下の桜、白い富士山、利根川や荒川の川端柳、「日本の春」を満喫させてもらったのである。

○ わが街には桜並木が多く、まさに今が見ごろである。土曜日に、貯水場の5分咲きの桜並木をドライブがてら眺めてきた。新興住宅地も15年ぐらい経過すると、木々も育ち、街並みにもいい雰囲気が出てくる。年月にさらされて、過剰なものは抜け落ち、不足しているものが追加され、ある意味での落ち着きが醸し出されるのかも知れない。明日は…
―― 超「早起き」して桜の下をサイクリング
でもしてみようか。ただし、起床できればの話だけれど…。

◆ 桂銀淑、原由子、レベッカ、荻野目洋子、アン・ルイス、河島英吾…  2006 04/01

○ 寒いな、今は午前0時半。でも、生ビール(小)と日本酒少々で、東京から自宅に着く今に至っても、アルコール分が残っているから、寒さには耐えられたのである。表題の歌手は、そのときに聞いていたMDに納められている。まるで、体系性のない組み合わせだけれど、それもいいと思うのだ。

○ 桂銀淑って、はじめの頃、私は「かつらぎんしゅく」と読むはずだ、と信じて疑わなかった。原由子の「そんなヒロシに騙されて」は好きな歌である。荻野目ちゃんの2曲はぜひとも物にしたい、と今さら願っている52歳のオジさんも珍しい。アン・ルイスは、ロック界の女演歌歌手ではないのか。それなら…
―― 僕だって歌えるはずだ!
この記事へのコメント

管理者にだけ表示を許可する
 

この記事のトラックバック
TB*URL

Copyright © 2005 水元正介アーカイブ.
all rights reserved.